海外 イタリア 住めば都/sumebaのブログ

アレルギー性鼻炎・花粉症・自己免疫疾患・・・アレルギー体質で典型的なイタリア料理が食べられないイタリア在住ウェブデザイナー。主に食の話、ときどきイタリア観光

アレルギー体質改善 自覚症状がないまま腸に微小の穴が空いてしまうリーキーガット症候群

f:id:sumeba:20181210012438j:plain

こんにちは。sumebaです。

アレルギー体質改善のため、アレルギー体質で関節リウマチを患っている筆者自身の体験談を含め、今回は、乳製品や小麦粉がなぜアレルギー体質の人によくないのか、掘り下げてお伝えします。

 

 

リーキーガット症候群とは

リーキーガットってなに??って聞いたことない人もいるかもしれません。筆者は、1年前にアレルギー体質改善のためにいろいろ調べて知りましたが、その時はあまり世間で知られていないようでした。

リーキーは英語、動詞のリーク(Leak)の形容詞(Leaky)で漏れている、ガットは英語(Gut)で腸・消化器官、直訳すると腸が漏れている。

腸が漏れている? えー?って思いますよね。

腸の粘膜に微小ですが穴が開き、異物(菌・ウィルス・タンパク質)が血中に漏れ出す状態のことをさし、アメリカでは、アレルギーなどの自己免疫疾患や腸炎、関節炎など、さまざまなトラブルが原因とみなされ研究が進んいるようです。

リーキーガット症候群の症状でよく挙げられているものは、食物アレルギーや喘息、肌荒れ、花粉症などのアレルギー反応、過敏性腸症候群、下痢や便秘、不眠症、関節炎、リウマチ、慢性疲労、腹痛、膨満感、婦人科系疾患・・・など。

腸の正常な働き

 腸の働きとして2つあり、口から入れた食物をエネルギーに変え、順序よく分解し吸収する働きと、外からの攻撃を守り排除する働きがあります。腸内には善玉菌と悪玉菌などの細菌があり、細菌によって自力で分解できない食物を分解してもらっています。また腸は、毒素を出す菌やウィルス、アレルゲンなど直接触れる環境であり、大概は酸性の強い胃酸で死滅するようですが、それでも撃退しない場合は、小腸の腸管免疫が抗体を送り出し、病原菌に対応してくれているらしい。

腸って、すごい!よく働いてくれている!!

腸内環境が崩れリーキーガットを引き起こす

ところが、腸内細菌のバランスが崩れたり、腸壁形成する細胞や腸粘膜層の欠損によって、本来は腸で排除されるべき様々な有害物質が、体内に入り込む状態になり、体はこれらを異物だと反応しアレルギーを起こす仕組みになるという。。

遅発型食物アレルギーだから自覚症状がない

さらにいうと、食物アレルギーの中には、特定のものを食べた直後に蕁麻疹などのアレルギーが出る「即時型」と、食べてから数時間から数日後に症状が出る「遅発型」があるようで、遅発型食物アレルギーは、特定のものではなく、複数の食べもので多かれ少なかれアレルギー反応を起こすようで、症状が出るのが遅いため多くの慢性症状がアレルギー反応だと気が付かず放置されていることがあるようです。

・・・厄介極まりないアレルギーだわ!と思ってしまうよ。

大好物なものや健康に良いと思って食べているものの中に、強いアレルギー反応が見られる場合もあるという。これ、筆者の場合に当てはまる。ハマると食べ続ける傾向があった。

腸内真菌が増殖することで腸内環境が崩れる

本来腸内に存在する腸内真菌は常在菌で、通常は特に悪いわけではないということですが、腸内真菌が増殖することで腸内環境が崩れ、リーキーガットを引き起こすようです。

腸内真菌は糖を好み、糖を過剰摂取すると、その分増殖する状態になります。

砂糖、はちみつ、メイプルシロップ、ジャム、飴、ガム、ケーキ、ビスケット、缶ジュース、フルーツ、ファーストフード、加工系食品・・・加工系食品は白砂糖が入っている確率が高い。

白砂糖は、麻薬のような中毒性があるので、一回とるともう一回みたいにやめられません。笑。サトウキビやてんさい糖で代用したほうがいいでしょう。フルーツに関しては、糖質が低いのを選べばいいと思います。

予防として食べないほうがいい食品について

パン

パンの原材料の小麦粉にはグルテンが含まれている。グルテンにはグリアジンという物質が含まていて、これが小腸の壁の結合組織を破壊するらしい。恐ろしや!

またグルテンは腸内真菌の餌になり、腸内真菌が増殖する。

パン以外にパスタやうどんも小麦粉を使っているけれど、パンは強力粉を使っていてグルテンの量が薄力粉より多いらしい。余談ですが、日本には強力粉、中力粉、薄力粉で分かれていると思うけど、イタリアには数種類の小麦粉が存在します。

とにかく、小麦粉全体的にグルテンが入っているので小麦粉は食べないほうがいいと思います。

 

精製された食品 タンパク質系(プロテインとか)ソーセージハムサラミ燻製系フライ魚パイ乳製品

いま改めて思ったけど、ソーセージ、ハム、サラミ、燻製系もイタリアに存在するする。。ときどき食べてるし、これでは食べられるものがなくなってくるではないか!

まぁ、食べ過ぎなければよしとしたい。ここは、食べないほうがいいということで自己管理が必要です。

そういえば、プロテインも健康のためにと思って、過去に粉末タイプのもの利用してました。。

乳製品については、牛乳の成分カゼインがよくないと聞きます。おなかがゴロゴロしたり、下痢になったり。牛乳は栄養に良いと学校給食に出てました。骨にいいとガブガブ飲んでた!が、逆に骨の組織を破壊し骨粗しょう症になります。牛乳の中にリンが多く含まれていて、腸の中でカルシウムと結合し、逆にカルシムを阻害すると。牛乳って戦後アメリカのGHQが経済政策のために日本に持ってきたとか。本当は健康に良いどころか、体に合わない欧米文化の嗜好品。というよりも、本来牛乳は子牛のための飲み物です。

牛乳のカゼイン摂取で引き起こす問題として、がん、婦人科系疾患(乳がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫、PMS、生理不順など)呼吸器系、アレルギーなどあるようです。

あと、コンビニ弁当とか、添加物が入っている食品は基本的にダメでしょう。

発酵系食品 キムチ、麦芽、加糖ヨーグルト、ヨーグルト

筆者の持論として、みそ、納豆は日本人の体に合っていると思います。まぁ、基本的に個人差があるので一概に言えませんが、納豆の成分ナットウキナーゼは免疫をあげてくれるし、みそは大豆と麹と塩で作られた米麹みそがいいです。塩分過多になりがちですが、カリウムを多く含む食品をとればよいでしょ。筆者の場合、花粉症対策でヨーグルトを食べていましたが、ヨーグルトをやめて味噌汁を飲むようにしたら、花粉症が少し和らぎました。

豆類

すべての豆類にはサポニンやレクチンが含まれていて、腸にガスが溜まりやすい。食べ過ぎるとおなかがポコポコ張った経験があるし、おならも・・・発酵されてない豆乳や豆腐を好きで食べてましたが、体を冷やすし、大豆サポニン(サポニンは界面活性作用の毒性がある)が腸粘膜を傷つけ、レクチンもたくさん採ると腸壁を傷め、すなわちリーキーガットを引き起こす。豆類は一晩水につけて調理しますが、一晩水につけても加熱してもサポニンとレクチンはたくさん含まれているそうです。発酵することによってサポニンとレクチンが分解されます。だから、みそ、しょうゆ、納豆は食べてもいいんです。

振り返りとまとめ

食べないほうがいい食品について、挙げるときりがないし、あれもこれもダメと神経質になると余計に病むし、栄養が偏りますます不健康になります。。結局は、自分で選んで注意して食べることなんですけど、ダメなものをいっぺんに止めるより、何が自分に合って、何が悪いのか個人差があるので、確かめながらやっていくしかないです。

腸内環境を改善すれば、体は善くなります。乳酸菌が腸内環境を整えるのにいいと聞きますが、基本的に日本人の体には、日本食が一番体に合っていますから、個人的にヨーグルトよりも漬物や納豆が良いと考えます。食べ過ぎ注意ですけど。マクロビオティック的に新しく取り入れる食べ物は、3世代後に免疫が付いてくるようなことを聞いたことがあるので、親世代や祖父母世代が食べていたものが、自分の体に合っていると思います。

改めてリーキーガットについて調べて検索してみたら、去年よりたくさんヒットしました。遅発型食物アレルギーのIgG抗体食物アレルギー検査や、カンジダ抗原・抗体検査など、対応している病院があるようなので、気になる人は調べてみるとよいですね。

注意として、lgG抗体食物アレルギー検査でたくさんの項目の食物アレルギーに引っかかったとしても、すべての食物がダメと決めつけず、基本的には腸内環境を改善すれば再び食べられるようになるようです。腸内環境を改善する間の一定期間しばらく止める必要はあるようですが。何事も腹八分目。過剰は大敵ですね。笑。

筆者の場合は、実際に検査を受けていないので、ただの疑いになりますが。。イタリアにも食物アレルギー検査があるようなので、機会を作って受けたいです。できれば薬は飲みつづけたくないですからね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。食べ物に関して個人差があるので、自分で選んで注意して食べることをおススメします。

参考になれば幸いです。

※今回この記事を書くために参考にしたサイト

からだエイジング : 胃腸の具合がイマイチな原因、それは「リーキーガット症候群」のせい!? - ライブドアニュース

リーキーガット(腸内カンジダ・カビ)の予防に食事療法について | カビイヤーライフ

腸のおもしろ話 第3回 リーキーガットって知っていますか? | 腸内環境改善 | 健康道場 | SUNSTAR

遅延型フードアレルギー検査(腸内環境検査)|検査|自由診療|浦田クリニック

 

リーキーガット症候群、関連記事もあります↓ よろしければ是非ご一読ください。

www.italia-sumeba.work

www.italia-sumeba.work

www.italia-sumeba.work

www.italia-sumeba.work