海外 イタリア 住めば都/sumebaのブログ

アレルギー性鼻炎・花粉症・自己免疫疾患・・・アレルギー体質で典型的なイタリア料理が食べられないイタリア在住ウェブデザイナー。主に食の話、ときどきイタリア観光

アレルギー体質改善 反栄養素という自然の毒を知らずに食べていた・・・改善策はあるのか?

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こんにちは。sumebaです。

食習慣が違うイタリアに来て6か月が経ちました。筆者はほとんど自炊なんですけど、間違った調理方法のせいで、知らずにアレルギー炎症を引き起こす反栄養素を食べていたことに気が付きました。今回は、その件についてお伝えします。

反栄養素って何?

植物の成長過程で作り出す自然の毒素で、レクチン・フィチン酸・シュウ酸など、多くの植物(穀物・野菜・果物など)に含まれています。植物は、動物や昆虫、微生物などの捕食者から身を守るため、天敵から食べつくされないよう防御システムを自然に備えています。だから、反栄養素が含まれる穀物・野菜・果物などを食べ過ぎると具合が悪くなるんです。

レクチン

腸の消化吸収の邪魔をし、小腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群を引き起こします。また熱に強く、加熱しても有害です。

ナス科の野菜、豆類など

フィチン酸

抗酸化作用や解毒作用、抗ガン作用がある一方、鉄や亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルに結合して、その吸収を阻害します。採りすぎるとミネラル不足になり貧血になりやすい。

穀類、ナッツ類、種実類など

シュウ酸

カルシウムに結合して、その吸収を阻害し、骨粗しょう症になりやすく、血液中のカルシウムと結合すると、尖った結晶になり、関節に溜まれば関節炎、筋肉に溜まれば筋肉痛を引き起こす。もちろん腎臓に溜まれば腎結石、尿道に移動すると尿管結石になります。

ほうれん草、アブラナ科の野菜、葉菜類、タケノコ、紅茶、コーヒー、お茶(とくに玉露・抹茶)、バナナ、チョコレート、ココア、ピーナッツ、アーモンド、ベリー類、豆類など

改善策は?

アレルギー体質を治すつもりならば、やはり、ある一定期間は可能な限り避けたほうがよいようです。

フィチン酸を含むものは、浸水、発芽、発酵すれば除去できます。

シュウ酸を含むものは、お酢につけたり、茹でれば、減らすことができますが、お酢やお湯に溶け出しているので、それらを捨てる必要があります。

ケールやほうれん草など生で作るスムージーは、おススメしません。

経験した失敗談

筆者は、お浸し以外のほうれん草は、茹でずにそのまま炒めていました、汗。最近、運動していないのに筋肉痛がするので何が悪いのか調べていたら、どうやらほうれん草に含まれるシュウ酸が原因なんじゃないかと・・・茹でる工程が面倒くさくて、そのまま炒めて食べたときエグミが強かったんですが、それはシュウ酸なんですね。

また、イタリア料理を作る際、野菜スープを出汁として使うことがあるのですが、市販のものはほとんど大豆が入っていて、関節の具合が悪くなりました。なので、自分で作るようにしたのですが、本来はニンジン、玉ねぎ、セロリ、ジャガイモやトマト、パセリを水に入れて煮だして作りますが、ジャガイモ、トマトはナス科の野菜なので、筆者の場合は入れません。

ただ、ニンジン、セロリ、パセリや芽キャベツにシュウ酸が含まれていることを知らず、冷蔵庫にあったありもので野菜スープを作りましたが、ものの見事に具合が悪くなる原因を作っていました。汗

しかも、パセリを大量に散らして食べるの好きでしたが、逆効果です。大反省。

まとめ

筆者は、お茶やコーヒーも好んで飲んでいますが、これらも摂取制限したほうがよさそうです。

葉野菜は、茹でるのが鉄則。アレルギー体質でなければ問題ないですが、調理法を間違っていたり、加熱処理すべきものを生で食べたり、大量に食べ過ぎれば、悪影響を及ぼしますよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

参考になれば幸いです。

 

※この記事をまとめるために参考にしたサイト

レクチン、フィチン酸、シュウ酸(反栄養素) | アトピーが100日で完治した方法!

尿路結石症診療ガイドライン 2013年版 | Mindsガイドラインライブラリ

[紹介]シリコンバレー式 自分を変える最強の食事:デイヴ・アスプリー、(訳)栗原 百代(ダイヤモンド社)[要約] | ウチコト