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アレルギー性鼻炎・花粉症・自己免疫疾患・・・アレルギー体質で典型的なイタリア料理が食べられないイタリア在住ウェブデザイナー。主に食の話、ときどきイタリア観光

アレルギー体質改善 【紹介】The Plant Paradox(食のパラドックス) レクチンと自己免疫

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こんにちは。sumebaです。

2019年あけました! 持病の自己免疫疾患である関節リウマチを、薬に頼らず完治を目指す筆者自身の個人的プロジェクトなんですが、主に自己免疫疾患、アレルギー体質改善に関心のある方へ、お届けできればと・・・来週から、The plant Paradox Program を、実践します。その前に、予備知識として、The Plant Paradox Cook Bookの本の中から、気になる記事を抜粋して(要約して)ご紹介します。今回は、レクチンと自己免疫です。

レクチンと自己免疫

消化器官は、口からはじまり、のどを下って腹部の周りを巻き付き、肛門に通じる密封された管です。

すべての食物は、のど、食道を通って胃の中へ行き、そして最終的には栄養素の小さな分子に変換され、または老廃物として排泄できるように腸へと進みます。腸を広げれば、テニスコートの表面積を覆うでしょう。しかし、腸壁の幅は1の細胞の厚さだけで、これらの細胞は通常それらの間に貫通できないシールのようなものを持っています。腸壁は消化された食物、個々のアミノ酸脂肪酸、そして糖の単一分子を、腸の中から血液中へ通過させるように設計されています。腸壁を支えるために、体は腸の内側に粘液バリアを作り出し、その粘液は多糖類でできています。

覚えておくことは、レクチンを食べるとき、レクチンは、付着する糖分子を探しています。それらは腸の粘膜内層の糖分子に結合します。いったんそこに入ると、レクチンは、ゾヌリンの産生を誘発します。ゾヌリンは、腸壁の細胞間のきつい接合部を開く鍵となるタンパク質です。細胞がゾヌリンを産生すると、細胞は腕をつなぐのを止め、そしてまだ粘液に結合していないレクチンは、腸から血液中に染み出し、それらと共にリポ多糖類、略してLPSと呼ばれる細菌の断片をもたらします。 この現象は、リーキーガット症候群(漏出性腸症候群)として知られており、レクチンが本当に破壊的になる場所です。

免疫システムが異物と接触すると、警告音が鳴ります。壁が破れています。 私たちは攻撃を受けています! 戦争に備え備蓄して軍隊を組み立てよう! この場合の供給は脂肪細胞であり、軍隊は白血球でできています。そしてこの軍隊が使用する武器は炎症です。戦争が行われているところはどこでも、体は脂肪を蓄えます。 そして戦争が腸の中にあるとき、結果は腹部の脂肪です。さらに悪いことに、免疫システムが継続的に戦争モードにあるとき、健康な反応が、かんたんに完全な自己免疫疾患に移ることができます。これは、免疫システムが、危険でも侵略軍でもない健康な体の細胞を、攻撃するときに起こることです。一般的な自己免疫疾患には、慢性関節リウマチ、クローン病、全身性エリテマトーデス、過敏性腸症候群IBS)、および1型糖尿病が含まれます。 食事からレクチンを取り除くだけで、自己免疫の問題を解決するのを見てきました。それは食物中のレクチンを避けるか、または中和することによって、自己免疫の根本的な原因を取り除き、そして腸と腸内細菌叢を癒す機会を与えるからです。

2017年に糖尿病研究誌に発表された魅力的な論文の中で、ハーバード大学医学部とロマリンダ大学学校の研究者達は、糖尿病患者に推奨されている低血糖食事療法に関する多数の食品の存在を知っています。自己免疫反応を引き起こすことがわかった食品の大多数は、牛乳、そばやオート麦などの非グルテン穀物、レンズ豆、エンドウ豆、ひよこ豆などのレクチンが多いです。興味深いことに、海藻、ペカンナッツ、ヤギの乳も大きな反応を引き起こし、グルテンを含む小麦はグルテン以外の穀物ほど多くは採点できませんでした。この論文はこれらの食物と1型糖尿病(自己免疫成分を持つ病気の原因)との間の因果関係を証明していませんが、多くのレクチンが豊富な食物が損傷した膵臓細胞の自己免疫反応と関連し、1型糖尿病に寄与していることから、糖尿病患者のための推奨食品を見直す必要があることを示唆しています。

感想

改めて、体の仕組みとリーキーガット症候群の要因となるレクチンのことを知り、また自己免疫成分を持つ病気の原因との因果関係を証明されていないが、グルテンはレクチンより反応が少ないということに、少し驚きました。いずれにしても本来は健康なのに、反栄養素を食べた結果、病気になるということですね。私が悪いわけではない!?

健康に良いと思って知らずに食べていた反栄養素。ただ知らなかっただけ。。

 

食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

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まとめ

余談ですが、前回、リーキーガット症候群について記事をまとめた際に、IgG抗体食物アレルギー検査があるということを知り、日本の検査品目と違いますが、120品目の食物アレルギー検査を、先日、現在地のイタリアで受けてきました。検査品目数が60、90、120と3パターンあり、そばを含むものは、120品目検査のみで、残念ながら米は120品目検査に含まれていません。。結果は後日ですが、筆者自身が、そばアレルギーなのか知らないので、恐る恐る待ちます。汗。

今回は、以上となります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

参考になれば幸いです。